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(信on小説、あらすじ)
「俺」 は中2の信onプレーヤー。 ひょんなことから俺は、クラスの可愛い女の子、リサちゃん と信onで遊ぶことに。 しかし リサちゃんの正体は、FFかぶれのアホ侍 「内藤」 だった。 (内藤の由来とは?) 「俺」=中2。 信onのキャラ名は 「牛くん」 初心者武田陰陽。 「リサ」=俺のクラスの可愛い女の子=正真正銘のキチガイ 「内藤」 「社長」=リアル係長。中1の娘をもつ父親。 武田忍者。 「巫女っち」=語尾に、にゃ~♪ をつける巫女。 その中身は男。 武田ネカマ巫女。 小説過去ログ (2007.1.21連載スタート) 気軽にコメント残して下さいな^^ 1話 2-1話 2-2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9-1話 9-2話 9-3話 9-4話 10話 11話 12話 13話 14-1 14-2 14-3 今日は金曜。 いつものように、俺たちは7時に甲府両替前で待ち合わせをしている。 社長は金曜に飲み会が多いらしく、今日も時間には来れなかった。 今日は、俺・内藤・巫女っちの3人だ。 内藤 「ねねw ボイスチャットしたいw」 巫女っち 「楽しそうにゃ♪」 また内藤の無茶が始まったようだ。 俺 「いやさ、お前。 信onにボイチャ機能なんてないから。」 内藤 「だからw 電話でボイスチャットww」 俺 「・・・はぁ? お前バカだろ・・・?」 内藤 「なんでww」 俺 「いやさ、考えてもみろ。 電話なんかしたら、通話料いくらかかると思ってるんだ?」 内藤 「だからww スカイプでおkww」 ん・・・? 俺 「すかいぷ・・・? 何それ?」 内藤 「ぱそこん同士でできる電話みたいなやつw 全部0円でできるw」 俺 「マジで・・・・?」 内藤 「10分もあれば設定完了して、使えるようになるw」 俺 「すごいな・・・。 そんなもんあるのか。」 内藤 「いいでしょw」 俺 「試しに1回やってみようかな。」 内藤 「おkww」 俺 「巫女っちも、すかいぷ?やってみるー?」 巫女っち 「あたしは遠慮しておくにゃ♪」 俺 「えー、やろうよ。 巫女っちがどんな人か、興味あるし!」 巫女っち 「ごめんなさいにゃ ;; 遠慮させてほしいにゃ~ ;;」 俺 「えー! やろうよー!」 巫女っち 「無理ですにゃ~ ;;」 俺 「そんな事言わずにさー!!」 巫女っち 「だって。 男の声聞こえたら、ネカマやりにくいでしょ。」 俺 「え・・・はは。 そ、それもそうだよね。 ははは・・・。」 俺はそれ以上、何も言えなかった・・・。 まぁ、とりあえずだ。 俺はさっそくパソコンを立ち上げ、内藤に教えてもらってskypeのページへ行き、インストールを開始した。 内藤が言う通り、設定は本当に簡単で、すぐ通話できるようになった。 俺 「もしもし? 聞こえるかな? もしもしー。」 リサちゃん 「聞こえるよ~。」 俺 「うわ、すごいな。 本当に聞こえるや。 これでタダなのか。」 リサちゃん 「ねっ! 便利でしょ~?」 リサちゃんの笑い声が、パソコンから聞こえてくる。 俺 「たださ。 声がはねかえって、2重に聞こえるんだけど。」 リサちゃん 「あ~。 牛くん、マイク持ってる~? マイクないとトークバックしちゃうの。」 俺 「いや、持ってないけど。 いくらくらいするものなんだ?」 リサちゃん 「えっと・・・。 3000円くらいかな~?」 俺の家では、領収書をオヤジに見せて認めてもらえれば、いくらでもお金は出してもらえる。 なんせ食事の材料とか日用品とかを買う役は、この俺だからな。 幸いオヤジの給料は結構いいから、俺たちは今までお金に苦労することはなかった。 そのかわり、自分の物を買う自由なお金は厳しく管理されている。 マイクを買ってもらえるとは、とても思えない。 俺 「んー。 ちゃんと話は通じるし、なくても大丈夫だよな?」 リサちゃん 「うんうん。」 俺 「よし。 それじゃ、LV上げ行くか。」 今日は長くできないから、TDへ行くのはやめにして、3人でのんびりLV上げをすることにした。 俺 「このへんの敵でいいかな?」 巫女っち 「了解ですにゃ♪」 内藤 「おkww」 それにしてもだ。 学校では最近たまに話すようになったのだが、いざこうやって話すとなると緊張するもんだな。 ・・・つーかさ・・・わざわざボイチャで話す事なんかないんだが・・・。 普通のチャットで全部済んでしまう。 パソコンからは、キーボードをカチャカチャうつ音が、かすかに聞こえるだけだ。 これじゃ、意味ないだろ・・・。 ・・・まぁタダだし、別にいいか。 そんなこんなで、敵を倒していると・・・ 例のごとく内藤は先走って、俺と巫女っちから離れてしまった。 おいおい、またかよ・・・。 俺は思わず声を出した。 俺 (おい、待てったら!) リサちゃん (あ、ごめん。) パソコンからリサちゃんの声が聞こえてくる。 内藤は止まり、俺たちのほうへ戻ってきた。 おっ、確かにこれは便利だな。 たださ・・・・・ 「このキチガイ内藤 と リサちゃんが同一人物」 この分かりきった事実に、俺は改めて戸惑い、へこんでしまった。 ~続く~ →13話を読む 参考:skypeとは?(4Gamer.netより) PS: 土曜に合戦をやっていると、群雄サーバーの方から 「小説読んでます!」 って声かけてもらいました。 とても嬉しかったです。 で・・・ 「内藤理沙と牛くん、作ってもいいですか?w」 って聞かれちゃいました (>_<) どんどん作って下さい (^_^;)
by asami-nobuon
| 2007-02-06 09:00
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