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(あらすじ)
俺は中2の信onプレーヤー。 ひょんなことから俺は、可愛いクラスメイトリサちゃんと信onで遊ぶことに。 しかし、リサちゃんの正体は、FFかぶれのアホ侍 内藤 だった。 小説過去ログ (2007.1.21連載スタート) 気軽にコメント残して下さいな^^ 1話 2-1話 2-2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9-1話 9-2話 9-3話 9-4話 10話 11話 12話 13話 14-1 14-2 14-3 俺 = 牛くん 次の日、俺はいつもと同じく学校にいた。 いつもと変わらない、平穏そのものな学校生活。 そして、いつもと変わらない リサちゃんの姿があった。 いつもと同じように、俺はリサちゃんと話す機会もない。 昨日の内藤は、一体何だったんだろう・・・。 クラスの女子の中で一番人気がある彼女と、アホの内藤とは、どうしても頭の中で結びつかない。 なんて説明していいか分からないけど、とにかく変な気分だ。 そして放課後。 帰り支度をしている俺の机に、リサちゃんがやって来た。 リサちゃん 「牛くん。」 俺 「・・・」 リサちゃん 「ね~ね~、牛く~ん・・・?」 「牛くん」っていうのは、俺の陰陽のキャラ名。 名前の由来なんてもんは、ない。 なんとなくつけた名前が、牛くん、だった。 それだけの話だ。 リサちゃん 「牛くん、今日も7時からできる~?」 俺 「さーな。」 リサちゃん 「何それ。 できるの?できないの?」 俺 「つーかさ、牛くんって呼ぶのやめてくんない?」 リサちゃん 「え~、なんでぇ~?」 お前、内藤のくせに。 媚びるような喋り方するんじゃねーよ。 俺 「・・・なんでもだよ。」 リサちゃん 「え~。」 俺 「え~、じゃねー。 あ? なんならお前の事、内藤って呼んだろか?」 この内藤ヤローめ・・・! 俺 「内藤内藤内藤内藤内藤・・・!」 すると、いきなり背後から甲高い声が聞こえてきた。 「内藤って、な~に?」 うお、いきなりビックリさせんなよ。 それは、リサちゃんと一番仲がいいクラスの女の声だった。 俺 「ん・・? いや、なんでもねーよ。 いいからあっち行ってろって。」 女友達 「なにそれ。 あやし~・・・。」 そう言いながら、俺の顔をじーっと見てくる。 にやついた顔をこっちに向けんな。 それにしても、なんてごまかせばいいだろう・・・。 困ったな・・・。 ~第2話(後半)に続く~ →2-2話を読む
by asami-nobuon
| 2007-01-22 14:00
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